現在、ご家族が障害福祉サービスで「移動支援」や「行動援護」を受けていらっしゃる方は、
助かってはいるんだけど、駅集合や現地集合が多くて、大変だな…
とお困りかもしれません。
たしかに、外出をサポートしてくれるのは嬉しい反面、「家から駅まで行くのが大変なのに…」「いつも帰り道がしんどいんだよな…」と思うと、ちょっと憂うつですよね。
でも、実はすべての事業所で「現地集合」「駅集合」をしているわけではありません!
事業所によっては、「移動支援/行動援護の際、必ず自宅まで送迎」というところもあるんですよ◎
ここでは、例を挙げながらどんな事業所を選べばいいのか、お伝えしていきます。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
【自宅まで送迎】の文言があっても要注意?事業所の選び方
それでは、事業所の選び方をご紹介します。
まずは自宅送迎の有無を確認
障害福祉サービスの事業所を探すとき、最初に注目したいのが【自宅まで送迎】の文言です。
当たり前といえば当たり前なのですが…実は、【自宅まで送迎】とあっても、注意が必要。
よく読むと「○○の場合に限る」「□□は対象外」など、注釈がついている場合があるんです。
【必ず自宅まで送迎】など、限定されずに全員が送迎を受けられる形になっているかどうか、チェックしてくださいね。
実際にどんなサービスをしているかをチェック
次に注目したいのが、【実際の動き】です。
ホームページやパンフレットで、利用者さんの1日を紹介している事業所だと、イメージがしやすくていいですね。
ただ、そこに送迎している様子がなさそうなら、注意が必要。
もしかすると、制度として送迎はあっても、実際にはなかなか使えないのかもしれません。
利用例の紹介でも、違和感なく送迎の様子が描かれていれば、一安心。
その事業所で、日常的に送迎が行われていると思っていいでしょう◎
「15:00に駅にて待ち合わせ」「10:00、動物園の前に集合」などといった文言があれば、ちょっと怪しいです。
マンツーマン(1対1)の体制ならほぼ間違いない
もしもご覧になった事業所が、【自宅まで送迎】を打ち出していて、利用例でもそれが表れていて、なお「マンツーマン(1対1)」であれば、ほぼ間違いありません。
なぜなら、マンツーマンなら、そのスタッフは利用者さんにじっくり向き合うことができて、余裕があるからです。
事業所によっては、複数人でお出かけをするところもあります。
そうなると、スタッフ1人あたりに何人かの利用者さん、となるので、なかなか手が回りません。
そんな中で、一人ひとりの家を回ってお迎えに行き、帰りも送り届ける…というのは大変なこと。
場合によっては、「今回は参加者が多いので、送迎はごめんなさい~」と言われてしまう可能性も…
その点、マンツーマンなら送迎をパスする理由がありません。
【自宅まで送迎】を掲げている事業所であれば、断る理由がないので、確実だと思っていいでしょう。
3つのポイントを押さえて事業所を選べば大丈夫!もっと安心して外出を
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
・【自宅まで送迎】の文言があり、細かい注釈がない
・利用例にしっかりと送迎の様子が描かれている
・マンツーマン体制
この3つのポイントを押さえて事業所を選べば、いま感じている「現地集合が大変だなあ」「帰り道がしんどいなあ」という悩みを解決できます。
せっかくの外出、利用しているご家族にできるだけ楽しんでほしいし、安全に、そして快適に過ごしたいですよね。
外出支援や行動援護は、利用している方の生活を充実させるのはもちろん、普段サポートしていらっしゃるご家族の方にも、ほっと一息ついてもらうためにある制度です。
ぜひ、先ほどのポイントを押さえて事業所を探し、より良い外出支援/行動援護を受けてください。
ちなみに、もしもお住まいが千葉市近隣でしたら、【Leaf】をご利用になれます。
- 1対1(マンツーマン)の丁寧なサポート
- 担当スタッフは原則同性
- 必ずご自宅まで送迎
- ご希望・お話をじっくりヒアリング
- 「一緒に楽しむ」姿勢
この5つが特徴的なLeaf、もちろんすべてのご利用者様を【必ずご自宅まで送迎】しますし、外出の内容もしっかりとヒアリングさせていただきます。
以下のボタンから、詳しい情報をご覧になれますので、ぜひご利用ください!